引越しが決まったら、やらなければいけない細かいことがたくさん出てきます。
一つずつをやり残さないように、自分なりのやることリストを作ることをおすすめします。
思いついたことをどんどんリストに書き留めていくと忘れることがないのでお勧めです。
◆引越しが決まったらすぐに始めるべきことは引越し業者の手配です。
引越し業者は何社かに見積もりを取ってもらい費用の比較をして慎重に選ばなければなりません。
その際に何軒もの業者にいちいち連絡をとるのは時間も食ってしまうのでネットの引越し業者一括見積もりサイトを利用するとスムーズです。
業者を決めたら、梱包資材を無料で多めにもらっておき、普段使っていないものから梱包を始めていきます。
◆そして次に大切なのが現在賃貸なのでしたらすぐにでも家主に引っ越す旨を知らせる必要があります。
(退去する1か月前には知らせる必要があります。賃貸契約書にも記載されています。)
さらに新居さがしと賃貸契約が必要になり、子供がいればその転校届けも行う必要があります。
◆次に引越しまで1ヶ月をきったら、電気水道、固定電話、携帯電話の解約もしくは住所変更などを行います。
忘れてはならないのがネットサービスでしょう。
これも早め早めの手続きがおすすめです。
さらに銀行、クレジットカード、各種保険の住所変更もこの時に済ませてしまいましょう。
◆引越し2週間前になると役所に転出届、国民年金、国民健康保険などの手続きも必要になります。
役所の手続きは時間がかかることが多いので、これも1日で済ませられるように必要書類や印鑑、身分証明書など忘れないようにしましょう。
このように引越しが決まると時系列でその時に応じたやることリストがあるので、とにかく綿密に計画をたてて一つずつ片付けていくことが必要です。