引越しの際に積み忘れがちな物として、押入れ上の天袋の中の荷物や天井に付いている照明器具、
壁掛け時計等の手の届かない物は引越し当日にしてしまえばよいと思いつつ、うっかり忘れてしまう物です。
いざ部屋を退出する時に気が付きますが、椅子や踏み台等の足場になる物は既にトラックへの搬入してしまったという悲しい事になってしまいます。
引越し当日の早い段階で天井にある物や手の届かない物は外しておくとよいでしょう。
また、ベランダに置いてある物も見落としがちです。
物干し竿、植物やプランター等のちょっとした小物も確認しましょう。
玄関外も確認したら、最後はポストです。
もしかしたら当日届く可能性がある郵便物があるかもしれませんので、最終確認しましょう。
自転車やバイクを利用している方は駐輪場も確認しましょう。
一緒に梱包してしまいがちな荷物として、掃除グッズです。
荷物を全て出した後や、新しい家でも簡単な掃除をすることになるので、ほうきやチリトリ、雑巾は別にしておきましょう。
入居前にクリーニングはしてあると思いますが、意外とホコリがあったり汚れていたりします。
床や壁は荷物や家具を設置する前に一度拭いておくとよいでしょう。
トイレットペーパーや洗面用具も慌てて梱包しない方が良いです。
後で用意すればよいと思っている物は、引越しの忙しさで大抵忘れてしまいます。
どこにしまったか分からず、バタバタとダンボールを開けてしまう事も珍しくはありません。
引越し当日にする事を事前にメモしておくと良いでしょう。